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油圧と電気

電気についてのコンテンツ

電気と電子

サイトをご覧頂いている方で、電気と電子の違いを正確に述べられる方はいらっしゃいますでしょうか。
実際、電気と電子はどこがどのように違うのでしょうか。電気の流れは電子の移動によって起こる物ですから、結局は一緒なのではないでしょうか。
一般的にはそう考えるもので、電気を覚えたい!と思い立ったとき、先ず、電気を覚えればよいのか、電子から入門して行くのか悩みぬいた方は多いはず。
電気とは、電気そのものが持つエネルギをそのまま利用したもので、電動機、ヒータに始まり、利用先は扇風機、エアコンディショナ、照明器具、エレベータなど、
電気エネルギを光や運動エネルギ等として用います。シーケンス回路も有名ですよね。
一方、電子とは、電気の振る舞いを利用したものとあります。利用先は皆様が今見つめているモニタ、コンピュータ等ですね。
これらの物は、電気のエネルギーを直接利用するのではありません。
電子の流れを利用して信号を増したり、変調したり、電波から信号を取り出したり、録音したり、電気信号の処理により計算したりして利用するものである。と記されています。
これを知ればなるほど!と言いたくなります。磁気への変換はカセットやフロッピ等も挙げられます。電子と電気の強調により、益々生活が便利になって行く、というものですね。
そうすれば、お使いの機器は電気なのか電子なのか、もうお分かりですね?

メカニカル・エレクトロニクス

メカニクスとエレクトロニクスの合成語で、メカトロニクスと呼ばれている言葉があります。
これは機械分野と電機分野を融合させて、より簡単に、高度な技術を生み出す物です。(蓋をあけてみると簡単とは程遠い事が解りますが)
これにより、従来までの機械制御に変わり、電気的なリレーやシーケンサ等を用いる制御が大部分を占めるようになりました。機械要素に電気・電子工学の技術を取り入れることにより、
操作が簡単になる・調整が簡単・故障が少なくなる・仕様変更が容易等の利点が生まれます。また当然歯車等を使用しない分、コスト面も利点の一つとして上げる事ができます。
お客様が使用されている油圧機器もおそらく、この「メカトロニクス」の恩恵を受けていることでしょう。
プレス機を例に挙げてみますと、制御版の中にあるシーケンサやリレー等によって細かい計算がなされ、バルブや電動機へ伝わります。
油圧ユニットへ送られてきた信号は、機械的な動きに変換され、最後に任意の仕事へ変換されます。
仕事を変更したい時は大抵の場合プログラムの変更で済みますから、さっき挙げた様な変速機や変圧器を多様することなく、簡単に変更が可能ですね。
最近では、ハイブリッドユニット等と呼ばれるシステムも普及し始め、これから一層電気と油圧の関係が重要視される事でしょう。弊社においても向上心を忘れる事なく、時代に合った油圧技術を提供して行く所存でございます。
有限会社
マイティマシンサービス
〒470-1123
愛知県豊明市西川町笹原15番地7
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産業機械のメンテナンス業務全般 (油圧機械・装置、産業用ロボットなど)

 
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